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KENについて

ご挨拶

MESSAGE

創業40余年。
平均年齢36歳のKEN
が取り組む建設業

2023年、創業40周年を迎えた株式会社KEN。創業以来「現場に近いところでお客様の要望をなんとかする、かなえる」と施工管理中心の仕事に取り組んでいます。創業者はゼネコンの現場監督から起業し施工管理という仕事に拘り続け、5000件以上の案件を手掛けてきました。若手の育成にも力を入れ、現在は社員の平均年齢が36歳です。
2018年、創業者が70歳の時に「新しい企業の形を目指していかねば」と社長業を私に託しました。どんなにDX化が進んでもお客様と向き合う仕事のスタイルは変えず創業当時からのポリシーを大切にしていきたいと思います。

次の仕事は現場を通して来る～営業社員を置かない理由

KENは新築工事、リノベーション工事、建物のメンテナンスを行っています。
新築工事では、鉄骨工事や鉄筋コンクリート工事、木構造などを手がけ、設計・施工の両方を直接お客様から請け負うほか、設計事務所様からのご紹介で施工のみを担当することもあります。リノベーション工事は、女性スタッフ中心のチームが取り組み、設計・デザイン提案から施工までをワンストップでスピード対応します。分譲マンションのフルリノベーションも多数手がけています。そして、建物のメンテナンスにおいては、携わった建物のアフターサービス、保険対応工事、そして所有者が相談先に困った建物の工事にも対応しています。
KENは営業社員を置いていません。有難いことに、次の仕事の100％が、現場を通していただいています。営業社員を置かないことで、現場の声に耳を傾け、クライアントのニーズに迅速に応えることができます。
現場で積み上げた実績と信頼が次の仕事につながっていると自負しています。

社員のやりがいを大切に、
挑むのは若手の育成や制度改革

「仕事を通じて社員がやりがいや働き甲斐を感じ、成長を実感できる会社にしていきたい」と、と考えています。
KENでは「若い人の為にも労働環境の整備を」と様々な制度を見直し、男性の育児休暇も取り入れてきました。
現在は「強いリーダー」より「全員参加型」を望む傾向にあり、社員同士が足りていないところをフォローし合えるシステムも構築中です。
「大手が扱わない小規模で前例の無い仕事」も積極的に受けているのは、採算性以上に、社員の技術が生かせて、面白がって取り組めるかどうかを重視してきたからです。こうした取り組みが、今後差別化になると考えています。

仕事も社会貢献も結局は「人」です

KENが造った（携わった）建物に人が集い、コミュニケーションが生まれ、循環していく、そのサイクルがリアルな社会貢献なんだと実感しています。「自分たちの会社の技術や知識が、世の中の役に立ち、社会に対する貢献」だと思っています。
DX化により、現場での相談や状況報告が以前の半分以下の時間でできるようになり、建設業では以前に比べ人材の育成がしやすい環境になりました。仕事も社会貢献も「人」だと考え、これからも人材育成や制度改革を進め、適材適所のマネージメントを行っていきます。

仕事を通して建設業の魅力を伝えていきたいです

KENの女性スタッフは、外部で働く人たちのバックオフィスとして、それぞれの足りていない部分をフォローする役割も担っています。この活躍で「あいち女性カンパニーが選ぶ優良企業」の候補にもなりました。今後も建設業の魅力を伝えて、建設業で活躍する女性をもっと増やしていければと思います。
私は、好きな建築の仕事を続けてきた延長に経営があります。仕事の領域、物の見え方、捉え方は変化しましたが、『お客様に喜んでもらいたい』という気持ちはずっと変わりません。今後は、今ある３つの事業をそれぞれボトムアップさせ、この地域で街づくりにかかわる仕事をしていきたいと考えています。

企業理念

生きることを愉しむ達人になろう

毎日いろいろなことがあります。楽しいことばかりではなく、苦しいこともたくさんあると思います。その両方を自分の人生と受け入れようとするのが「生きることを楽しむこと」だと思います。ささやかなことを大切にし、その中に喜びを見つけ幸せな時間を増やす。家族や仲間に「当たり前」を感謝することも忘れずに、株式会社KENは心豊かな人へ成長する事を目指します。

経営理念

造るものは強く、心は優しく
選ばれるプロフェッショナル集団で
あり続ける

私たちの仕事は、造るだけではありません。
託してくれたお客様のパートナーとなり、末永く使っていただけるものを提供します。完成後も、お客様との良好な関係を継続する為には、心を通わせて信頼関係を構築する事が大切です。個々の心くばりや、協力業者さん、携わったスタッフに対しても同じように、気配りや優しさが大切です。
お客様に、「喜ばれるもの」、「満足していただけるもの」とはなにか?
造るものは堅牢で、長く使い続けれるものであり、すべてに優しくあること。
常に一歩先を考え行動していける人を目指し、プロとしての自覚と意識を持って、また一緒に仕事がしたいと思われる「人」・「会社」へ成長していこう!